アクリルの超精密加工サービス

アクリルの超精密切削加工について

アクリル（PMMA）は、高い透明度と光透過率（可視光で92%程度）、そしてガラスよりも遙かに軽量で耐衝撃性に優れる熱可塑性樹脂です。また、その優れた成形性と耐候性から、光学部品、ディスプレイカバー、建築材料など非常に幅広い分野で使用されています。

また、アクリルは他の透明樹脂と比較しても複屈折が小さく、光の直進性や安定性を維持しやすい特性があるだけでなく、切削性にも優れているため他の光学用樹脂材料と比較して良好な表面粗さを得ることができます。

ジュラロン工業株式会社では、数多くのアクリルの超精密加工実績を誇ります。アクリルの超精密加工をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

01

磨きレス！切削だけで鏡面仕上げ

当社の超精密加工技術は、後工程の研磨を必要とせずに、ナノレベルの超精密切削加工を行うことでアクリル材の鏡面加工が可能です。
02

高い形状精度、表面粗さを実現

当社の超精密加工技術は、アクリル材で高い形状精度、表面粗さを実現可能です。精度面は形状によりますが、形状精度はPV1μm、表面粗さはRa10nm以下といった、ナノレベルの極めて高い加工精度を実現します。
03

アクリルの超精密加工の実績が豊富

当社は、光学分野をはじめとする多種多様な業界向けにアクリル材の超精密加工品の豊富な実績がございます。お困りの方はお気軽にご相談ください。