超精密 微細加工事例

こちらの切削レンズはPC樹脂ワークサイズΦ60㎜・表面粗さRa0.8nｍで加工した製品です。この切削レンズの特徴としては、表面粗さが小さいことが挙げられます。通常単結晶ダイヤモンド工具で切削した場合、表面粗さは10nm程度となりますが、切削した後に特殊な処理をし表面粗さを改良することでRa1nm以内を達成しました。当社はこちらの切削レンズのようなPC樹脂を使用した高精度な切削加工についても数多くの実績がございますので、同様な加工が求められる製品について、超精密 微細加工.comを運営するジュラロン工業株式会社までご相談ください。